太陽の香水

”欲しいものは おだやかな暮らし
 当たり前の 太い根をはやし
 好きな人の手のひらが すぐそこにある そんな毎日
 ・ ・ ・
 欲しいものは おだやかな暮らし
 朝にそそぐ やわらかい陽射し
 好きな人の手のひらが すぐそこにある そんな毎日”
おおはた雄一 covered by クラムボン「おだやかな暮らし」より

その瞬間、そこにいたみんなが空を見上げたの。

リーダー:
 毎日寒いけど
 たまに天気がいいと
 つい、布団干したくなりますよね?

asami:
 うん。いいねぇ。

リーダー:
 で、その干した布団を取り込んだら
 しばらくその上でゴロゴロしてしまう。

asami:
 うんうん。よくわかるよ!
 とっても気持ちいいんだよね。
 太陽の香りがしてさ。

リーダー:
 あっ!知ってました?
 太陽の香りって
 あれ、ダニの死骸の匂いらしいですよ。

asami:
 えぇ・・・?
 嗚呼、今、夢ひとつ壊されたわぁ。

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絵本にでてくるようなパンケーキのおやまを作ってくれませんか?

外は寒い小雨日和。
ココロはぽかぽか小春日和。

最高の誕生日をどうもありがとう。

みんなにもらった温かい気持ちを
写真にして残すことで
真空パックして
ずっとずっと
忘れないでいようと思うんだ。

本当は
その一つ一つを
ここで紹介したいくらい。


言葉では到達出来ない地点にある喜びは
どのようにすれば伝わるの?

ありがとう。

その言葉では全然、
不十分なのは承知で言うね。

みんなにもらった
その温かい気持ちを
私は一年かけて
お返しすることが出来ますように。

ありがとうを。
胸に 君に 日々に。

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Present

僕らは銀河の星つぶだよ
遥かな銀河の星つぶだよ
わからないという名の
銀河を泳いで渡る
星つぶだよ

原田郁子さん「銀河」より)

流れ星、みたいな。

流星群。

ひとつとして
願い事なんて唱えられるような早さで
私の前に現れはしなかったけれど。

流れる星と星の間考えたのこと。

それは
かじかんだ手先、足先のことであり
ホッカイロの偉大さであり
分け合った毛布と温もり
みんなのことだった。

何かを願う必要なんてなかった。

そこに与えられてた空間。
それが十分過ぎるくらい
幸せだった。

星々がくれた
その一瞬一瞬。

今。

present。

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ポスト

そのポストに初めて手紙が届いた日のこと。
私は今でも、覚えている。

そして今日届いたそのメールは、再度私を喜ばせたんだ。

ポストに何も届かないんだ、って言ったら
これで陽加のポストも
もう淋しがらなくて済むでしょう、って
お手紙をくれたね。
とっても嬉しかったよ。

今のポストに
最初に届いた手紙のことだって
覚えてる。

数日前。
あの子の新しいポストの
その最初のお客さんに
私はなったとの知らせを受ける。

また、すぐにお手紙するよ。

君のポストが
淋しがらなくて済むように。

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おじいちゃんの手

「また少し痩せた 背中を見ていた
 会うたびあなたは優しい顔になってく
 膝にしがみつき泣きじゃくっていた
 最後にあなたに叱られたのはいつだろう。」
 (平井堅さん「Nostalgia」より)

祈りを結びつける。

じっと見つめていたその瞳の先に
一体何が映っていたのだろう。

もう、私との関係性だって
「孫」という
その言葉でしか理解されていないであろう。
きっとそこに
実感は伴われていない。

それでも帰り際に
差し出してくれた
細く冷たいその手が嬉しかったから
私は何かをしたいと思う。

あの人が言ったこと。

忘れていくことは
誰もを襲うという
その恐怖から人を救う
神様からの
最後のプレゼントなんだと
信じながら
祈りながら。

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パーセンテージ

そして、またコトバをつむぐ。

彼の言うように。

どれだけ多くの言葉が
日々、生産され
そしてどれほどの言葉が
誰かの目に触れ、耳に届き
伝わっているのだろう。

そう思うと、
むしろ黙っていた方が
いいような気がする。

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おかえり

「ありがとう」では不十分で
でもそれ以上にぴったりの言葉も見つからなくて。

サルチーノは私の見たいことのない景色を知っている。

時にもらったものの大きさに
表現しきれぬ喜びと感謝
そして、とても返しきれないだろうという
自分の不甲斐なさを思い
やるせなくなる。

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「ひとこと」の魔法

その一言で、私は幸せになった。

あ!みちさんや、こんな駅名ありますよ。知ってる?それもコレ大分!

先日、ドイツのある友人が
東京での念願の留学生活を無事スタートさせた、
との知らせが舞い込んだ。

「無事で何より。手紙書くね。」とコメントしたら
「会いたい!東京から熊本までどうやって行けばいい?」と返事が。

その感動するくらいストレートな表現と驚く程の行動力。
そういうところ
あなたの最高の魅力で
そしてあなたのそういうところに
一体、私は何度救われただろう。


やりたいこと、やらなければいけないこと。
今結構色々あって。
でも、どうにかして時間ひねり出す、作り出すから。

だから会いに来てね。
待ってるよ。

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「瞬間」collection

シャッタを押したくなる瞬間の数と
実際に写真におさめることの出来た瞬間の数なら
後者は、ぐんと少ない。

この花束を受け取る人は、どんな顔をするのだろう。

歩いてるといろんな風景に出逢う。
特別なものなんてそうそうない。
多くは「風景」と呼ぶには
大袈裟に思える程の当たり前さで
私に近づいてくる。
だからこそ
物凄いスピードで
生じては消え
そして、忘れられる。


たとえば、ある日の午後。
オープン前のあるカフェの
そのドアに刺さった小さな花束。
その飾りっけのない、何気なさが
とってもお洒落だと思った。

瞬間との出会い。
忘れてしまう前に。

私はシャッタを押したくなる。

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波紋

そう問うことは、あまりにも馬鹿馬鹿しいってこと。
自分でもわかってるんだ。

心の中。汚い感情がうようよしてる。

水面に落ちた一雫。
波紋は広がる。


既に時効。
総ては過ぎ去った
そう、過去のこと。

なのにどうして。

写真の向こう側の笑顔に
拳一つ分の憎悪を
抱かずにはいられなかった。

どうして。

ごめんね。
幸せなんて、まだ祈れない。

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