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近所の風景

梨はそんなに好きじゃないんけど。きっと、秋を求めていたんだと思う。

食べごろを。もう少しだけ待ってみよう。

自宅から徒歩3分のところにある
誰かの家の車庫。
朝の9時から夕方まで
そこは八百屋さんになる。

商店街も大好き。
でも、今の家に住むようになってからは、
よくここで野菜を買っている。

その日、お財布には800円しか入ってなかった。

諦めようとしたとき
その店のマダムが
「貴女だけね。」と
かごに2つ入った梨を1つ
手に取って言った。

ふふっと、小さく笑ったその笑顔が印象的で
思わずドキっとした。


買い物する人、しない人
近所のマダム、ムッシュ。
みんなが集まる みんなの場所
ここ 八百屋さん。

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再生される夏

音楽が、あの頃の記憶を引き連れてやってくる。

もうそれも3年前かぁ。

その日、松ケンさんは
「これでこの夏は決まり!」
と笑顔で一言添えながら
一枚のCD-Rをくれた。
それは彼が選んで作ったというCD。
とても趣味がよくて、
言われた通りその夏
私はずっとこれを聴いて過ごした。

CDにはリストは添えられていなかった。
だから、一体誰の何と言う曲なのか
まったく分からないまま。

やがて季節は移り変わり。
そのCDは、その後の度重なる引っ越しで
どこかへ消えた。


先日借りた、とあるCDの中に
とても初めて聴いたとは思えない、
妙に馴染む、どこか聞き覚えのある曲があった。

そうだ、これだ!

この曲を聴くとき、
時間を越えて
またあの夏が再生される。

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理由はない、ということ。

繰り返される「何故?」と言う問いに
彼は「理由はない。」と答えた。
「理由はない。だからこそ美しいんだ。」と。
その通りだと思った。

非常に美しいドキュメンタリィ映画でした。

「周りのみんなは理由を沢山用意する。
 この世は、うんざりするほど理由でいっぱいだ。
 ゴミのように理由で溢れている。
 人はみんな理由で濁った水を飲むから
 だんだん気持ちまで理由で不透明になる。
 躰の中に、どんどん理由が沈殿する。
 だから、
 最後には自分もゴミになりたくなってしまう。」
        (森博嗣 『スカイ・クロラ』)

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瞼の向こう側

その日貰った小さなプレゼント。
大事にポッケに入れて帰ったのでした。

何気ないもの。それがとっても嬉しいプレゼント。

それは置き手紙の様に。
ある場所にこっそりと刺してあった。

小さな、私の似顔絵。


似ていようが、似てなかろうが
そんなことはどうでもいい。
(いや、むしろ実物の5割、いやいや8割増し!ありがとう!)

ココロがぽかぽかして、
ポッケの中にそっとしまった。

目を閉じても
この人の世界の中に
きっと私はいるんだろうなって。
そう信じることが出来る気がして。
とっても嬉しかったんだ。

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記憶の断片スライドショー

ふとした瞬間、それはautomatisch。

かぼちゃの種は、あのプレッゼルにも沢山のってたっけ。

頭の中に自動的に入ってくる
幾つかの懐かしい景色。
それはあの頃
当たり前に見ていたものばかり。

恋しくなって、帰りたくなって。
マスターのもとへ駆け込んだ。

マスターの作るパンは
Bonnで私が好んで食べていたパンと
正直言って全然違う。
それでも何故かホっとするのは
お店に出向くとき
顔に出ているのか
「(むこうが)恋しいんでしょ?」って
言ってくれるからかもしれない。


筆無精なマスターは
残暑見舞い返しだ、と言って
新作をおまけしてくれた。

これ食べ終えたら
また気持ちを切り替えるんだ!

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何も変わらない。でも、何かがきっと新しい。

ひとり一人に花を贈ること。
それは出来ないから。
ここで、これで許して欲しい。

この子は、うちの大家さんが大事に育てているお花です。

「同床異夢」とタイトルの下
ここで書きはじめて
今日で丁度一年を迎えました。

いつも遊びにきてくれてどうもありがとう。
温かいコメントをどうもありがとう。

感謝を込めて。
今日、300回目の更新は、すべてみんなへ。

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ツマラナイ クダラナイ

本来比較なんて出来ないこと、それ自体無意味だってこと。
分かっているのにあえてして
喜んだり、凹んだりしてるdays。

光ったり消えたり

損したとか、得したとか。

つい、考えがちだけど。
そう考える得なんて
すぐに、別の損に取って代わるし
その損だって
次に到来するであろう得で帳消しさ。

結局は、その程度のもの。

そのゲージを越えるものを私は
損や得なんて言葉で
片付けたりなんて出来ないのだから。

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残暑御見舞い申し上げます。

気づけば、立秋を過ぎていた。

秋のお便り

去年の今頃
あの街の通りは
既に、秋色に染まりはじめていた。

久々に過ごす
この街での初秋。
既に夜風はひんやり心地よい。
虫の鳴き声が響く。

季節がまた、動き始めた。

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インド行きを決めたRikeのように。

「決定」ボタン。目を瞑って、ワンクリック!

遂に買ってしまっtouch !

初めて、分割払いでお買い物。

貯まるまでは買わない!
...ハズだったんだけど・・

 いつ買っても同じなら、
 早く買ってさ
 その分長く楽しめた方がよくない?

そう私のMephistophelが囁いて。笑

支払いが終わる頃、私の誕生日。
えらく気が早いな、と思うけれど
一足早い、自分へのプレゼントということで。

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夏の夜

帯をしめて出かけた夏は数年振り。

本当に、どうもありがとう。

既にお祭りの終わったこの街の夜を
LUCYと歩いて回った。

突然の思いつき。

そのワガママに
付き合ってくれたこと。
こころから感謝してるよ。

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Million Starlightはオアズケ。

シンデレラにはカボチャの馬車が。
私にはみんなの車が。
そう、迎えに来てくれたんだ。

次は金峰山で!夜景と朝日を見ようね。

12日の26時、熊本地方の天気は雨。
天気予報は優しさってもんを知らない。


結局1日前倒しで出発した車は、大観峰へ。

白い世界を抜けて
辿り着いた真っ黒な世界には
煌々と月が輝いていて
その明るさが私達から星を遠ざけた。
結局、10個くらいしか見れなかったあれは
流星群なんかじゃなかったのかも。

それでもいいや。

小さなマットの上
4つの頭を並べて騒いだあの夜は
寒くて暗くて
でも、とても温かくて明るい夜だった。

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Auf Wiedersehen !

半年間のインターンシップを無事に終え
あの子は、祖国へと帰っていった。

次こそ、これに!

帰国前日
届いたメールには、
約半年前
共に日本へ戻ってきた
あのときのことが
細かく書かれてあった。

一蘭でラーメンを食べたこと。
マリノアの観覧車
小さい方でガマンしたこと...

そしてメールは

 ”では、またいつの日か。”

その一言でとじられていた。
改めて、その言葉の重みを感じる。


この日々のその先に
その「また」があることを
心から願う。


その日まで。
さぁ、しっかり勉強・貯金に励もう!

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EVERY LITTLE THING EVERY PRECIOUS THING

上手にパンケーキが焼けた
今日の私は しあわせ

ここのピザ。暫定1位

「歩きはじめたばかりの坊やは
 歩くことで しあわせ

 歌を覚えたての子どもは
 うたうことで しあわせ

 ミシンを習いたての娘は
 ミシンをまわすだけでしあわせ

 そんな身近なしあわせを
 忘れがちなおとなたち
 でも こころの傷を
 なおしてくれるのは
 これら 小さな
 小さな しあわせ 」

 ー 高田敏子さん ー


and...
Special Thanks: NAKEDNIA KINGDAM
 タイトルの言葉。
 Nakedさんの数日前のlogから、勝手に頂戴致しました :)

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